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2021年12月30日木曜日

忘備録 2021 12/30

 mRNAワクチンを接種して後悔されている方へ

基本的に後悔を減らす方向性の文章を心がけました。

まず、現状を整理しておきましょう。
mRNAワクチンは1. 95%感染予防効果、2. 危篤な副作用がない
という設定で接種が始まりました。
しかし、現状この2つが崩れた。
これが後悔している原因でしょう。詳しくみていきましょう。

1. 95%感染予防効果
これにケチがついたという事は、メリットが減ったという事です。
まず、数ヶ月しか効果が継続しないという事が明らかになりました。
1日で全国民に接種できる訳もなく、半年程タイムラグがある以上、集団免疫も難しくなりました。

ただ、重症化予防は半年は残っているようなので、高齢者の方はこれが理由で接種を後悔する必要はないでしょう。

では、罹患率1%の状況での非高齢者ではどうでしょうか?
・「日常が取り戻せる」と思ったのに、取り戻せなかった。
・罹患率1%だから、99%無関係だった訳だから接種する必要なかった。
・接種したのに行動自粛続けるのはなぜ。
・周りを守る為と言われたけど、周りを守る効果もないのか。
という思いがあるはずです。

解決策は一つしかありません。
今後1ヶ月程度は、実際に集団免疫に似た状態であり、周りも守れています。
全ての自粛と感染対策を緩和し、
「これだけ自由にしたら、罹患率20%位だったよな。それなら1ヶ月だけでも接種したかいがあったな。」
と思う事です。

諸外国のデータからは、半年たてば感染が再び起こる事が示唆されます。
それまでに感染が許容される社会でなければ、第6派で再び厳しい制限が来ます。
慎重に議論を…と言っていると、議論しかしていないといういつもの日本ですね。

そうなると、
「mRNAワクチンをなぜ接種したのか分からない。後悔している。」
となるでしょう。

2. 危篤な副作用がない
これにケチがついたということは、つまり心筋炎という命に関わる副作用です。

これに関しては、論文にて「逆血確認が心筋炎リスクを減らせるかも」と言われていますが、知らずに接種した方は後悔があるかもしれません。
ただ、減らせる「かも」であった事に留意してください。現状では効果があったかどうか分からないので、逆血確認されなかった事をそれ程後悔しても仕方ないでしょう。

また、一つ言えるのは、マウスでは2回目の方が重い心筋炎になります。ヒトでも2回目が圧倒的に心筋炎を引き起こします。おそらく1回目で免疫が起こされたのでしょう。副反応が2回目と3回目が同じと言われている以上、3回目は2回目と同じく心筋炎のリスクだと考えられます。もし、3回目を選択する立場であれば、充分に考えてください。


そして今後に関してです。
マウスでは心筋細胞死が認められ、ヒトでも死亡例が出てきています。
(基本的に合併症は数でなく時間経過に伴い発見されるので、今後頻度、重症度共にどうなるか分かりません。頻度は僅か数ヶ月で10倍?100倍?程上がりました。)

ただ、発症が4日後である事を考えれば、
それ以降の方に関しては心筋炎は気にする必要はないでしょう。
ブレークスルーの時にもう一度の可能性はありますが、可能性であれば無限にあります。

ただ、心筋は基本的に再生しないので、心筋炎以外の不整脈や心不全が今後出現する可能性もあるでしょう。
現状ではどうしようもないので、毎年検診で心電図を取るのが良いと思います。
幸い、循環器の先生はmRNAワクチンをめちゃくちゃに勧める人はいない印象です。


その他に関して
ADEに関して
致死率の非常に高いエボラウイルスはADEによって非常に問題になりました。しかし、エボラウイルスに比べれば、ただのコロナウイルスです。ADEで重症となっても、元々がそれ程なので…とも思います。

抗原原罪に関して
こちらはヒトで既に認められていると考えて良いでしょう。ただこちらもただのコロナウイルスです。

mRNAワクチンと自然感染による免疫の違い
こちらもヒトで認められているでしょう。抗体に関しては上記の程度です。ただ、細胞性免疫のサブセットが違うのは、今後良く注意しておく必要があるかもしれません。

スパイクタンパク質毒性説
腸管から四六時中血中に細菌やウイルスのタンパク質が血中に入ります。スパイクタンパク質の毒性はまだはっきりしませんが、自然の摂理の範囲内と考えられます。

核酸医薬としての危険性
mRNAワクチンは、ワクチンの皮を被って安全そうに振る舞っている、核酸医薬の側面が強いです。心筋にトランスフェクションすると言うメカニズムで心筋炎が起こります。これは他のタンパク質ワクチンでは起こりえません。
これが心臓に起これば心筋炎ですが、全身どこでもおこりえます。血中に乗ってmRNAワクチンが全身に行き渡ればです。トランスフェクションによる影響(epigenome, transcriptome等)や、トランスフェクトされスパイクを発現した細胞は排除されるのか?スパイク発現細胞からの抗原提示は通りやすいか?等々ありますが、これも可能性であればどれだけでもあるという事です。


繰り返しますが、できる事は、
この1ヶ月、自由にする事です。
70%接種を達成したのだから、元の社会に戻す事です。
ワクパスはブレークスルーを店の責任とするシステムなので、ダメです。逆戻りする。
とりあえず、70%達成した。頑張った。数ヶ月先は分からないがとりあえず今は自由を謳歌すべきです。

それで、待つ選択肢を提示されずに引き起こされた若年層の心筋炎が無くなる訳ではありません。
しかし、これで何も緩和しなかったら、それこそ無駄な犠牲となってしまいます。

国も医者も責任を取りたくないので、「慎重に議論」としか言いません。

なぜ心筋炎がmRNAワクチンにおける唯一無二の問題なのか?


mRNAワクチンに関する問題点は様々あります。
心筋炎、帯状疱疹から始まり
抗原原罪やADE、果ては酸化グラフェンや磁石といったデマまで、千差万別です。

しかし、実際にmRNAワクチン接種の判断に影響を与えているのは?と問えば

心筋炎だけです。

世界各国が心筋炎を理由にモデルナに警告を出し、アメリカも認め出しました。厚労省も注意喚起しました。
医者アカウントも、必ず「心筋炎のリスクはあるものの」と、説明責任として必ず言及しています。

なぜでしうか?
なぜ一部界隈で盛り上がったADEは無風なのに、心筋炎だけが覆しうるのでしょうか?

解説します。

ヒトで認められているから。
大原則として、細胞実験とヒトでは違うので、ヒトで認められなければならない。
というのがあります。
単純系の結果は、ヒトと言う複雑系では無意味です。
一つの経済理論で株式投資が儲からない感じでしょうか?

例えばSDSという界面活性剤があります。細胞実験では毒そのものです。
しかし、薄い濃度であればヒトでは問題ありません。ヒトと細胞実験はとても違うので。
なので歯磨き粉やシャンプーにSDSは含まれています。安全性も検証されています。

ところが、この大原則を知らない方からすれば「細胞で毒性のあるSDSが入っている!大変!」となる訳です。
だいたいのトンデモはこのパターンですね。
細胞実験での危険性を持ち出して、危険と煽る。
世の中の殆ど全ての物質は細胞にかけると何か影響があるので。

なので、ADEはヒトで認められていない以上、歯磨き粉の延長線上でしかありません。
安全性も十分に検討された歯磨き粉と、実際にADEを積極的に調べられた人が殆ど居ないと想定されるADEでは格段にレベルが違いますが。

まぁ、なんにせよ、ヒトで認められていない以上、接種判断には影響しません。
医クラが「ヒトで認められてないから気にしない」理論を繰り返す訳です。

一般の方がこの理論に不服なのは理解できますが、そういうコンセンサスなので仕方ありません。

時々、不勉強な論理性の無い医者が「ヒトで認められて無いからとか言う理由でADEを無視するのはけしからん!こびナビと厚労省は懺悔せよ!」
と息巻いている人がいますが、
大原則を分かって無いだけですね…
それを応援するのも、無駄な行為なのでやめましょう。むしろマイナスです。
彼らからすれば笑いが溢れるでしょうね。あまりの無能さに。
デコイに過ぎません。心筋炎から目を逸らしてくれる格好のアカウントだったでしょう。
そりゃ無視して放置しますよ。リスク無いし、むしろ好都合な訳だから。ハメルーンですよ。

では、ヒトでも認められた懸念とは何か?
思いつくのは、
心筋炎、帯状疱疹、リンパ節腫脹
が臨床試験の結果から認められています。

ADE, 自然免疫が云々、自己免疫が云々、シェディング、スパイク毒性説、等々
全て臨床試験で出てません。
つまり、接種判断に影響しません。
知っておくべき懸念かもしれませんが、それでは変わりません。

また、例えばインフラエンザワクチンでこのような重大な副反応がヒトで認められる事はありません。
この点が従来のタンパク質ワクチンとの決定的な差です。
従来のタンパク質ワクチンは推奨するが、mRNAワクチンは別な理由です。

なんせmRNAワクチンはワクチンとは名ばかりの、実質は核酸医薬の側面が強い訳ですから。


では、次にヒトで認められれば良いのか?
についてです。

ヒトの臨床試験はある意味いい加減で、会社の役職が上がれば高血圧が増えます。(ただ役職が高いのが年齢が高いだけ)。
また、タバコと肝硬変の関係も見えます(タバコ吸う人がお酒飲む率が多いだけ)

同じく、心筋炎がヒトで認められるのは
mRNAワクチンが原因
統計学的な何か
接種によるストレス性心筋炎
コロナ感染が被っていた
等の可能性があります。
そこで、mRNAワクチンが原因であると言える為には、何が必要か?

それはマウスの実験です。
マウスの実験による機序とヒトの結果が揃って確定するのです。

では、マウスとヒトで、揃っている懸念は何か?

そう、心筋炎です。

抗原原罪やリンパ節腫脹も続くでしょうがまだです。

現状で、明らかに毒性があると言えるのは、心毒性です。
心筋炎です。


このヒトの結果と対になる基礎研究においても、動物個体で認められなければならないという大原則があります。
どれが満たしているかと言えば、心筋炎だけです。だから、心毒性があると言えます。

スパイクタンパク質は、細胞では色々影響あっても、動物個体で影響のあるデータが無い以上、虫刺されや歯磨きの延長線上です。ノババックスがこれに該当します。

ADEも現状の株ではありません。
その他諸々もです。
心筋炎には及びません。

結論です。
世界各国のmRNAワクチン接種判断を変えたのは心筋炎である。
現状で「明らかな有害性が無い」ワクチンを逸脱しているのは心筋炎だけである。

今後
心筋炎のツイートを応援しましょう。

良いですか、皆さん。
5-11才、18才以上の3回目が「任意」で始まります。
前回も「任意」という名の強制でした。
今回も同じです。

「心筋炎のリスクを十分理解した上で、希望者飲みが接種可能。」
この位の表現でなければ、任意ではないでしょう。

とりあえず、心筋炎だけに集中してください。

心筋炎に関しては、
noteと固定ツイートや以下のツイートなどをご参照ください。

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1454127938392133636?s=21

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1458580131153203200?s=21

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1431490039356157953?s=21

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1456514335178575873?s=21

今回のmRNAワクチンは何が違うのか?

生物学が好きでない方向けの説明

従来のワクチン(インフルエンザ、HPV等など)
・病原体の一部を体内に入れる事により、体の免疫を事前に鍛える。
・対ゾンビ戦で例えるなら、ゾンビの右腕を城内に投げ入れて模擬戦を行う。

今回のmRNAワクチン
・病原体の一部を産生する人体工場へ細胞を変化させる薬剤。
・元々自分の体の一部であった物が、コロナウイルスの一部に作り替えられる。
・その元々自分の一部だった物を病原体の一部として、体の免疫を事前に鍛える。
 決して、自然ではありえない状況である。
・対ゾンビ戦で例えるなら、口からゾンビの右腕が生えてくる薬を死んでも良い?一家(筋肉)に飲ませ、模擬戦を行う。
・この薬が全身にばら撒かれる(逆血確認せず静注)と、大切な?一家(心臓)からもゾンビの腕が生え、模擬戦だが勢いあまって殲滅してしまう(心筋炎)可能性がある。

もう少し生物学が好きな方向けの説明。

従来のワクチン(インフルエンザ、HPV等など)
・工場で精製した病原体のタンパク質抗原を用いる。病原性は限りなく低い。人体に投与されると、免疫細胞にて排除される。この免疫細胞の働き(抗体、液性免疫)は長期的に残るので、本当の感染時に迅速に病原体が排除できる。

今回のmRNAワクチン
・工場で精製するする時間がなかった。mRNAという病原体の一部の設計図を細胞内に強引にぶち込む(トランスフェクション)により、工場でなく人体の細胞内で病原体の一部を作る。
・細胞内で作られた病原体の一部は、免疫細胞にて排除され、抗体(液性免疫)が形成される。これは従来のワクチンと同じであり、工場由来か人体工場由来かの違い位しかない。
・人体には液性免疫(抗体)以外にも細胞性免疫というもう一つの免疫がある。これは細胞障害性T細胞という「細胞」による免疫で、液性免疫(血中という「液体」内に漂っている抗体)との対比ですね。液性免疫(抗体)が鉄砲の弾だとすれば、細胞性免疫は直接殴ってるイメージですね。また液性免疫の対象が主に病原体であるのに対して、細胞性免疫の対象は感染してしまった細胞である。ウイルスは感染した細胞内で増殖するので、感染しダメになってしまった人体の細胞を早めに処理する(細胞死させる)。ウイルスをばら撒く前にダメな細胞は死んでもらった方がトータルではプラス。なので細胞性免疫とは、細胞障害性T細胞がダメになった細胞を直接殴って死滅させる免疫である。こちらも長期的に残る。ただ、細胞性免疫は全てを焼け野原にできてしまう恐ろしい威力を持つ(移植や自己免疫疾患など)。
・では、mRNAワクチンにて細胞性免疫はどう働くか。細胞は病原体の一部を強引に作成させられる。これはおかしいと思った細胞は、強引に作らされた病原体の一部を分解して免疫細胞に見せる。「俺はダメな細胞になってしまったかもしれない。細胞障害性T細胞よ、早く…私を…して」と。そうして細胞免疫が高瀬舟をするだろう。更に病原体の一部を発現しているので、液性免疫でも高瀬舟されるかもしれない。細胞性免疫、液性免疫、フル動員で病原体の一部を発現する細胞を攻撃するだろう。
・では、この時、ダメな細胞になったかもしれないと言った細胞は細胞性免疫及び液性免疫にて細胞死するだろうが、大丈夫なのか?筋肉細胞であれば再生するが、他の細胞であれば?
・ファイザーのデータではマウスでは全身にmRNAワクチンが回っている。これは心筋炎の所でも再度詳しく述べる。つまり、mRNAワクチンは取り込まれた細胞を細胞性免疫及び液性免疫にて攻撃させる可能性がある。液性免疫の場合は胎盤を通過する事は知られており、胎児にも影響する。だから、何よりも血中に乗せて飛び散らせない事が大切→逆血確認の相談(血中にmRNAワクチンが投与され無いかの確認)が大事。心臓や網膜、下垂体などいくらでも再生しない、大切な細胞は多々ある。一番無縁なのは胎児であるが、それは胎盤移行性(胎児にどれだけ移行するか?胎盤がどれだけブロックしてくれるか?)のデータによる。→胎盤移行性のデータの公表を求めるのが大切。
・確かに、逆血確認はしないよりした方がマシなレベルだ。本心では逆血確認の相談や、胎盤移行性のデータがない。以上の事を言いたい。しかし、人命を優先するならば、何をすべきか?と考えて、mRNAワクチン断固反対というのをグッと飲み込んで、啓発しているのだ。断固反対が前面に出れば、明日接種する予定の人には届かないからだ。推奨派からは反ワクチンと石を投げられ、反ワクチンからは推奨と石を投げられながら。一方で無責任に推奨しているヤツらは、何をしているのか?いい加減にしろ。推奨したからには責任持って、全力を尽くせ。

つまり、mRNAワクチンは、細胞内で病原体の一部を作成し、ウイルス感染細胞と誤認され、細胞性免疫及び液性免疫により攻撃されるだろう。筋肉細胞であれば再生するが、血中に乗り再生しない細胞に作用するとその細胞さえも殺してしまうだろう。マウスの心筋炎の論文では示されている。

mRNAワクチンと従来のワクチンとの類似点を探す方が難しい。
しかし、従来のワクチンと同じと思って推奨していた医師が殆どであるのも事実だ。
mRNAワクチンは核酸医薬の側面が強い。
しかし、核酸医薬としての基準はクリアしておらず、ザルなワクチンとしての申請だ。
電気自動車を家電枠で申請したから、通常の自動車検査を行っていないに等しい。

以上が、従来のワクチンと、mRNAワクチンの違いと、それによる懸念の違いだ。
マウスの心筋炎の論文にて現実となった。

mRNAワクチン接種を勧める上では、ワクチンという名前は役に立ったが、
従来のワクチンへの影響は将来どうなるか分からない。
HPVと並列に語るのは止めるべきだ。
字数があれば、極力mRNAワクチンと書き、違う事を周知すべきだ。

次回は、胎盤移行性のデータが公表されていない。と心筋炎を減らせる可能性の逆血確認について書きます。

mRNAワクチンの胎盤移行性が公表されていない。

生物学が好きでない方への説明
・胎児という宝を守る為に、薬剤が胎児に取り込まれてしまうかを胎盤が決定している。
・このどれだけ、通ってよし。具合が「胎盤移行性」
・現状では「mRNAワクチン」の「胎盤移行性のデータ」が公表されておらず、
 mRNAワクチンがどれだけ胎児に取り込まれてしまうかが不明。
 全く取り込まれないかもしれないし、そうではないかもしれない。
・対ゾンビ戦争(前のnote参照)でいうならば、胎児もゾンビの腕が生えてくる薬を飲んでしまうか?不明である。模擬戦でダメージを受けなければ良いが…

※似ていますが、ファイザー元副社長の胎盤の不妊が云々とは、全く別です。無関係です。
※似ていますが、「抗体」の胎盤移行性とも別の話題です。「mRNAワクチン」の胎盤移行性です。
※分かっていて、上記2点をあえて混同させてくる人がいます。


生物学がもう少し好きな方への説明
・胎児は子宮内で発育します。ご飯は食べれられないので、当然母親から栄養をもらいます。母親の血液は胎盤で栄養を胎児血へと渡します。
・この時、胎盤は何を胎児側へ渡すか決定します。これは薬剤にも適応されます。
・このどれだけ薬剤を胎児へ通すか?が「胎盤移行性」です。胎盤通過性とも言います。
・つまり胎児に取り込まれ難い薬剤と、そうでない薬剤があり、それを数値化したのが胎盤移行性です。

・基本的に妊婦へ投与される薬は胎盤移行性に気を使います。なぜなら、できるだけ胎児に移行しない方が、予期せぬ影響も減るからです。
・実際、同じ作用の薬であれば胎盤移行性の低い薬剤を用います。ステロイドなど。

・では、mRNAワクチンそれ自体の胎盤移行性はどうか?
・添付文章(英語も含む)、論文、ファイザーM R「胎盤移行性のデータはありません。」


現状、科学的に分かっている事。
・マウス実験ではmRNAワクチンは目に見える程の大きな奇形や流産は起こさなかった。
・mRNAワクチンは実質核酸医薬であるが(以前のnote参照)、類似の核酸医薬では胎盤移行性があった。(胎児へ到達した。)
※類似薬は到達しなかった。mRNAは胎盤を通過しないなど、しつこく匿名垢でデマを流す方がいますが、注意してください。
・胎児血へ移行してしまうと、mRNAワクチンに用いられているLNP技術は、胎児マウスで異物タンパク質の発現を行える。(飲んでしまえばゾンビの腕を生やす事はできる。)

したがって、どれだけ胎盤にてmRNAワクチンの到達を防止できるか?が大切と考えます。
胎盤が強固に通さなければ、その後の事は心配する必要は減ります。
胎児への中長期の影響も、そもそも取り込まれないなら考える必要が格段に減るでしょう。
この大切な胎盤移行性(mRNAワクチンが胎児にどれだけ移行するか?)のデータがありません。
私はこのデータは妊婦にとって、とても大切と思います。

mRNAワクチンが卵巣に集積云々というのを見かけた事があると思います。
同じ実験を妊娠マウスで行えば得られるデータです。1ヶ月もかかりません。
医者が声を大にして、求めればすぐに得られるはずです。
それで胎盤移行性がとても低ければそれでよし。
もし、胎盤移行性が高ければ十分なICが必要となるでしょう。
これだけが唯一のベターな方針である事に間違いありません。

また、もし、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3社の胎盤移行性のデータが揃えば、
一番胎盤移行性が低い(胎児に移行しづらい)核酸ワクチンを妊婦に選べさせてあげれます。
胎児への免疫による攻撃や中長期の影響を心配している妊婦へより良い判断の材料となるはずです。

mRNAワクチンの胎盤移行性を求める声が上る事を期待しています。
私は、これがベターな方向だと信じています。

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